この企画は、StePforwardOnlineのバイヤーが一味違う逸品を自由に紹介する企画です。
商品の良し悪しという視点だけでなく、"面白い"と思う商品を皆様にご紹介していきます。
第二回目でご紹介する逸品は「MUSASHI」です。
すでにユーザーも多い有名商品ですが、バイヤー的"競技別お勧め摂取商品"をまとめてみました。
まず、MUSASHIについてご説明します。すでにご存じの方は読み飛ばしてください。
MUSASHIは、アミノ酸に特化し、より専門的に摂取・吸収できるようにしているサプリメントです。
アミノ酸というと一般的にはプロテインをイメージすると思いますが、プロテイン(=タンパク質)を更に細かく分解したものがアミノ酸です。
MUSASHIは、その細かく分解したアミノ酸を直接摂取するサプリメントです。プロテインは、体内で一度アミノ酸に分解されますが、MUSASHIはその分解の過程を省くことができ、プロテインよりも効率的に素早く吸収できます。
さらに、プロテインはより飲みやすくするために様々な甘味料を含んでいますが、MUSASHIには一切含んでおりません。味という飲みやすさこそないものの、余分な脂肪や糖を取らずに済むメリットはアスリートにとって大きいです。
また、飲み方も水で流し込む顆粒タイプですので、一般的なプロテインのように水に溶かしてたくさん飲む必要がありません。
一方で、種類が複数あり、何を摂取したら良いか?専門的な知識のハードルの高さがあるのがデメリットです。
今回の特集を通じて、何を飲んだら良いか?理解して頂けたら嬉しいです!
それぞれの競技におけるお勧めの表にまとめてみました。
各競技の中でもポジションや個人の悩みなどでもお勧めは変わりますので、競技の特性から全体的なお勧めになります!
競技名 | お勧め | ポイント |
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陸上競技 | 主に短距離・跳躍・投擲をターゲットに組み合わせてみました。瞬発的な力を発揮するためのCHENをはじめ、パワーを出すための組み合わせです。 | |
駅伝・マラソン | 中長距離をイメージした組み合わせです。脂肪燃焼を促しエネルギーを生成するHUANや鉄分を配合したENDURANCEなど長時間運動を続けるために摂りたいアミノ酸です。3つ目はK'UNにしていますが、代わりにKUANもお勧めです。 | |
サッカー | 細かい切り返しが多く、パワーを要する競技なので、CHENを取りながら、トレーニングで失われやすい鉄を含んだENDURANCEの摂取がお勧めです。 | |
野球 | 瞬発的なパワーを発揮するためのCHENは必須です。体を大きくするために、食事はたくさん取りたいところ…そのためにFUで腸を整えましょう。 | |
バスケットボール | 細かい切り替えしが多い競技で、パワーも必要なのでCHENを摂っていただきたいです。更に貧血対策のENDURANCEもオススメです。 | |
バレーボール | 肩などを中心とした関節を補強するためのJOINTがポイントです。高身長な選手も多いのでカルシウムは多くとりたいですね。 | |
テニス | 爆発的なパワーを発揮するためのCHENと呼吸パフォーマンスを上げるためのENDURANCEの組み合わせがオススメです。 | |
水泳 | 呼吸パフォーマンスを上げるためのENDURANCEを取りながら体を大きくするためのFUとKUANを摂りましょう。 | |
トライアスロン | 長時間動くための酸素とエネルギーを体内に取り込みたいので、ENDURANCEとHUANの組み合わせがお勧めです。 | |
ボクシング | 体を絞るためのHUANと長時間動き続ける負担を和らげるためのENDURANCEを併用していただくのがお勧めです。体を絞りたい場合はKUANの代わりにK'UNを摂取してください。 | |
柔道 | たくさん食べることが必要な人にはFUで腸を整えていただくことがお勧めです。その上でパワーを出すためのCHENも摂りましょう。 | |
卓球 | 貧血対策のENDURANCEと瞬間的なパワーを出すためのCHENがお勧めです。 |
競技特性に関わらずお勧めしたい種類が2種類あります。
まずは、NIです。NIはBCAA(バリン・ロイシン・イソロイシン)で構成されており、簡単にいうと疲労回復の効果が期待できます。
ハードなトレーニングを積むアスリートは誰でも疲労と戦っています。
疲労状態に慣れてしまうとわかりにくいですが、疲労はパフォーマンスの低下やケガの原因にもなります。
調子のよい時ほどケガをするとよく言いますが、普段から疲労回復のケアをすることはとても重要です。
また、よりハードにトレーニングをする時期はIMMUNITYも一緒に取るとなお良いです。
IMMUNITYはグルタミンを含んでおり、内臓疲労にも効果的です。オフ期間のトレーニングなど、普段よりトレーニング時間が長くなったり、強度が上がる時期は摂取してみましょう。
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