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厚底×ショートタイツのコーディネートが増えてきた昨今、各ブランドからも多数のシューズとショートタイツが開発されていますが、何と何を組み合わせたら良いの?と思われる方も多いのではないでしょうか?

そこで、各商品の特徴を考慮し、専門店目線でお勧めの組み合わせをブランド横断でご紹介します!
もちろん、こちらの記事の製作担当もサブ3ランナーですのでご安心ください!
皆様のPB(自己ベスト)更新のお役に立てたら嬉しいです!

 なぜ、厚底×タイツなのか?

現在の”厚底”が誕生する前の「厚底」とは、クッション性の高いシューズを意味していました。
しかし、技術の進化により、一つの素材で「クッション性」と「反発力」という真逆の特性を同居させることができるようになったのです。

それまでのレースでは軽量性を重視した薄底シューズで自身の体で着地の衝撃を緩和(吸収)するランニングフォームが一般的でしたが、厚底シューズの誕生以降は、シューズの反発力を生かすために、極端に表現すれば衝撃(反発)をもらいに行くランニングフォームへと移行していきました。

アフリカ系選手では一般的であったこのフォームを国内のトップ選手や市民ランナーも習得するようになって試行錯誤した方も多かったのではないでしょうか?
そのランニングフォームというのは接地方法(フォアフット・ミッドフット・ヒールストライク)だと思われがちですが、その本質は足のつき方だけでなく、上半身~骨盤~膝~足首へと体全身が連動したフォームの事を意味しています。
その中でもとりわけ、体の中心である骨盤周りの使い方は厚底を履きこなす上で非常に重要な部位となります。
そこをカバーするためにサポートタイツを使用することがオススメなのです。

 オススメの組み合わせ

こちらで紹介する組み合わせは
厚底シューズにおける履きこなしやすさとタイツのおける骨盤のサポート強度を指標とした例になります。
シューズの特徴とサポート強度はコチラの特集ページでもご紹介しておりますので、合わせてご確認ください。

<< 厚底シューズ特集はコチラ >>
<< ショートタイツ特集はコチラ >>


  • 厚底上級者にオススメの組み合わせはコチラです! シューズは前足部で反発をもらうことで一番シューズの恩恵を受けられる構造になっています。
    その場合の上半身の連動はレース後半まで腰を落とさず、前傾をしっかり保つことがポイントです。
    骨盤周りの締め付け強度が強くサポートがしっかりしているミズノBIO GEAR SONIC ハーフタイツはお勧めです。
    しっかりしたフォアフットであればそこまで心配はないかもしれませんが、ふくらはぎ周りの疲労が気になる方はカーフサポーターの併用もお勧めです。

  • 今回ご紹介する中では最もオーソドックスな組み合わせです。
    シューズ・タイツどちらも他のギアと比較すると癖の少ない組み合わせでまさに”安定感”を重視するランナーにお勧めです。
    シューズもタイツもハズレなく試せて実績も充分なギアの安心感は最強ですね!

  • 厚底初心者のランナーにはこの組み合わせをご提案します!
    目標タイムではフルマラソン3時間~3時間半が目安です。
    シューズ選びの基準は軽量性より履きこなしやすさです。
    フォームが崩れたレース後半でも、大崩れしないシューズを選びました。
    また、それに組み合わせるハーフタイツは腰サポートをより重視したHATENKOをチョイスしました。
    しっかり腰が入る感覚を磨くには一押しのハーフタイツです。

  • とにかくスピード重視のランナーや短い距離を主軸に戦うランナーにはこの組み合わせがお勧めです!
    他のシューズと比較してミッドソールは薄めに作られており、スピードのコントロールがしやすく、軽量性に優れているのが特徴です。
    また、それに組み合わせるタイツは腰サポートなしで動きやすさを重視した2XUのMCSハーフタイツがお勧めです。
    自分の体で勝負するスピード&パワー系ランナーにピッタリです。

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