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初心者の方が注意すべき
スパイク選びのポイント

スパイクって何?

ピンやプレートを搭載したシューズのことを一般的に陸上スパイクと呼びます。
最近ではピンレス(ピンがついていない)スパイクやランニングシューズにカーボンプレートが搭載されているなど、
スパイクの定義がぼやけつつありますが、一般的には、ピンやプレートが搭載されたシューズのことをスパイクと呼びます。

  • 兼用スパイク

    専用スパイク

    競技場

    土グラウンド

    ×

    クロスカントリー

  • 兼用スパイクと専用スパイクとは?

    練習場所で使えるスパイクの種類が変わります。
    主な練習場所としては競技場(タータンと言われるゴム素材)、土トラック(学校のグランドなど)、ロード、芝生(クロスカントリー)が挙げられます。このうちロードと芝生はスパイクは使えないと考えてください。
    ※芝生に関しては、使用可能ですが、ここでは使用しない前提でお話を進めます。

  • 兼用スパイクとは、ピンを取り換えることで競技場でも土トラックでも使えるスパイクの事です。学校のグランドが土トラックの場合は、練習で使用するスパイクはこの兼用スパイクのみとなります。兼用スパイクの特徴は、耐久性が高く、場所を選ばず使える反面、細かい競技に対する特性が備わっておらず、いわばオールラウンドなスパイクとなります。

    専用スパイクとは、競技場でのみ使用できるスパイクで、より種目に特化した性能を持っているため、競技成績の向上が見込めます。その反面、自分の走りや特徴を理解した上で選ぶ必要があり、スパイクを選ぶ際に陸上競技や走りのフォームなどの専門知識が必要です。適当に選ぶとタイムが落ちることもあります。また、土のトラックで使用すると破損する恐れがありますので、土での使用はお控えください。

どうやって選んだらいいの?

一番の決め手は"種目"です。
まだ種目が決まっていない場合は、種目を選ばない兼用スパイクをお勧めします。
スパイクを選ぶ上で必要な種目と名称については下記のとおりです。

スパイクを選ぶ上で必要な種目名

短距離スパイク選び

短距離スパイク選びのポイントは以下の4つです。(詳しくは動画をご覧ください。)

  • 1.どこで使うか?

    練習場所、試合の場所がどこになるかで履く(履ける)スパイクが決まってきます。競技場のみ⇒兼用スパイク、専用スパイクどちらでも可競技場と土グラウンド⇒兼用スパイクのみ、もしくは、兼用スパイクと専用スパイクの使い分け土グラウンドのみ⇒兼用スパイクのみといった分け方になります。

  • 2.種目が何になるか?

    純粋に短距離だけなのか?短距離メインで跳躍種目もやるのか?など複数種目に横断的に取り組む場合はオールラウンドな兼用スパイクを使用するか、種目によってスパイクを履き分けるかの選択肢となります。スパイクも安いものではありませんので、ある程度種目を絞って考えても良いですし、結果を重視して、すべてのスパイクも揃えるのも良いと思います。誤った使い方をすることでケガにつながる危険性がありますので、くれぐれも正しい使い方をしてください。

  • 3.プレートの長さ(反発力)

    スパイクにはそれぞれの特性があります。代表的な例が反発力です。反発力は強ければ大きな力を生みますが、一方で足への負担も大きいです。自分の実力(筋力)に合った反発力が一番タイムが出やすくなりますので、無理にハ発の強いものやかっこよいものを選ぶことはリスクと危険も伴います。迷ったら、店頭やオンラインアシストにてお問合せ下さい。

  • 4.踵の形状

    こちらもスパイクの特性の一つです。スパイクの踵が平らでクッションが多いほど、負担を軽減してくれますが、短い距離を速く走るためには不要な特性でもあります。逆にかかとが平らで丸形状をしているスパイクは短い距離を速く走ることを促してくれる反面、筋力が披露してきた場合に足への負担が大きくなります。こちらもバランスになりますので、自分自身に合ったレベルを選ぶことをお勧めいたします。

中距離スパイク選び

中距離スパイク選びのポイントは以下になります。(詳しくは動画をご覧ください。)

  • プレートの屈曲性

    中距離スパイクは、短距離スパイク程の種類はありません。その為中距離スパイクだけでなく長距離スパイクも視野に入れていただくと良いと思います。プレートの屈曲性ですが、屈曲性が高い(柔らかい、よく曲がる)ほど、スパイクの反発は弱くなり、足への負担が少なくなります。その反面、爆発的なスピートは生みにくくなります。おもに長距離スパイクが屈曲性が高くなります。

    屈曲性が低い(硬い、曲がらない)ほど、スパイクの反発が強くなり、スピードが出しやすくなります。その反面、足への負担が大きくなるため、力が見合わないと後半の失速に繋がりやすくなります。

    短距離と違い、戦略も絡んでくる種目ですので自身に合ったスパイクを選ぶようにしましょう。

    より詳しい情報は、お客様のヒアリングも必要です。わからない場合は、店頭やオンラインアシストにてお気軽にご相談ください。

長距離スパイク選び

長距離スパイク選びのポイントは以下になります。(詳しくは動画をご覧ください。)

  • 1.スパイクかシューズか?

    長距離種目の場合、そもそもスパイクを履く必要があるか?という選択肢も出てきます。スパイクとシューズではスパイクの方が負担が大きくなります。長い距離を走るため、トータルで考えたときに早くゴールできるのはどちらか?を考えましょう。ただし、最近は長距離のスピード化が進んだり、シューズの底の厚さ規定が作られたりといった状況の中で、スパイクを選ぶ人が増えています。

  • 2.自分に合ったスパイクを選ぶ事

    どの種目にも言えることですが、自分の実力に合ったスパイクを選ぶことが必要です。特に長距離は、自分の実力以上の力を必要とするスパイクを履けば、他の種目以上にタイムの落ち込みが発生します。反発力やクッション性など長距離スパイクでも微妙に異なりますので、動画を参考に検討してみてください。

  • 3.練習環境で選ぶ

    長距離は、競技場で練習することが限られている場合も多いです。慣れないスパイクを履くことはリスクもありますので、スパイクを履きならすことが難しい場合はシューズで走ることを視野に入れても良いかもしれません。

  • また、個別に聞きたい方は店頭やオンラインアシストをご利用ください。

フィールドスパイク選び

フィールドスパイク選びのポイントは以下になります。(詳しくは動画をご覧ください。)

  • 1.どこで使うか?

    土のグラウンドと競技場両方で使うのか?競技場のみで使うのか?で選ぶスパイクが変わります。前者の場合は、兼用スパイクを選んでいただくか、両方をご用意し場所によって使い分けていただく形になります。後者は、どちらを選んでも問題ありません。

  • 2.種目は何か?

    フィールド種目と一口に言っても、跳躍と投擲に分かれ、跳躍にも走り幅跳びや三段跳び等複数の種目に分かれます。兼用スパイクであれば、複数の種目に対応することが可能ですが、専用スパイクは1種類で1種目程度の対応となります。その為、どの種目に出る可能性があるか?を明確にした上で検討いただくと良いです。また、店頭やオンラインアシストなどでご相談の際も、種目(1種目だけか複数種目出るか)は明確にいていただくとご案内がスムーズです。

個別にスパイクの相談をしたい方へ

「StePが遠くて行けない」「コロナウイルスの影響で外出ができない」などのお客様の声にお応えし、オンラインアシスト始めさせていただきました。オンラインアシストでは、ステップスポーツのスタッフに直接相談できます。

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中級者の方のスパイク選びのポイントはこちら

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