男子: 800m 1500m
女子: 800m 1500m
短距離スパイク同様に反発力は地面からのエネルギーリターンのことです。
中距離も反発がありすぎると後半の失速を招きかねません。
筋力的な部分がやや関わってきますので自分の適正に合うもの選ぶ必要があります。
各スパイクの反発については、ページ最下部のチャート表をご参照ください。
中距離種目は、スパイクを履かないという考えはあまり良くありません。
理由としては、スピード化されている種目になりますので、できれば、スパイクは履いて頂きたいです。
クッション性の高いスパイクもありますし、それこそ、長距離用のスパイクを使用して大会に出るという手段もあります。
冒頭にも説明した通り、スパイクを履くことを前提に考えていただき、そして、自信の無い選手は、履けるようにしっかりと筋力UPを図って競技を行いましょう。
各スパイクの反発については、ページ最下部のチャート表をご参照ください。
皆さん、腰ベルトは使用していますか?
中距離選手に限ったことではありませんが、腰ベルトの使用は特に中距離が目立つ種目だと思います。
腰ベルトは、腰高のフォームを最後までサポートしてくれる商品です。
腰高のフォームが良い理由は、足を前に出し易く、通常よりも下半身への負担が減るため、速いスピードを保ちやすいという点です。
腰が低いと1歩1歩の進みが遅くなり、進んだ感じもあまりしません。
イメージでお伝えすると、腰を曲げて歩く場合、足を踏み出す1歩にやや窮屈感を得て、歩幅も短く感じませんか?逆にしっかり背筋を伸ばして足を踏み出すと、1歩も窮屈感を得ないですし、歩幅も大きくなると思います。
自然の動きの中で、どうしても腰が落ちてしまう状況があります。
腰ベルトを使用することで、腰をしっかり落とさず、最後まで腰高のホームで競技ができます。競技力を自然とUPさせてくれるこの商品は皆さんの味方になってくれると思いますよ。
長距離選手が身につけているイメージが強いですが、最近中距離選手にも多くなっています。そもそもカーフサポートは何か?と言いますと、ふくらはぎのサポーターになります。
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれています。
筋肉の収縮運動によって血液を促す重要な役割を担っています。そして、筋肉の動きによって血液循環が促進されることを「筋ポンプ作用」といいます。この筋ポンプ作用をより循環させるために、カーフサポートは段階着圧という構造をしており、疲労軽減やパフォーマンスUP向上に役立つ物になっております。
オススの商品として、
B-Dashシリーズ カーフトルネード
人それぞれのふくらはぎの筋肉の使い方に合わせてひねりながら履く、新しいタイプのカーフサポーターです。
伸縮性に優れ、ひねって、止まるを実現できる設計をしています。
・足が軽い
・力が逃げなくなる
・足が前に出やすくなる といった効果が得られます。
日本の8割の人がふくらはぎの外側の筋肉を使っていると言われていますので、外側に向けてトルネードした方がいいかもしれません。
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