男子: 砲丸投
女子: 砲丸投
スローイングシューズの選び方
・安定感
・遠心力
・滑らない
この3つがポイントです。
砲丸投は2種類の投法の仕方があります。
下記の2パターンの投法の仕方がございますが、自分がしっくりくる投法を身に着けてそれを生かすようしていきましょう。
安定感や滑りにくいスローイングシューズがオススメです。
後ろ向きに上半身を前傾にした体勢から、軽いステップと上体のひねりによって生じる力を砲丸に伝えて投げる投法です。
できるだけ長い距離を使って砲丸を加速させることが好記録へのカギと言われています。
また、瞬発力、跳躍力、強い筋力が必要とも言われています。
動きそのものは、シンプルな投法ですが、投法自体に安定感もあり日本では、比較的この投法で投げている選手が多いです。
そのため、シューズとして、安定感や滑りにくいスローイングシューズがオススメです。
安定感、そして、回りやすいスローイングシューズがオススメです。
海外選手に比較的多い投法の仕方ですが、体を回転させることによって生じる遠心力を砲丸に伝えて投げる投法です。
回転は、水平にできるだけ速く回ることが重要と言われています。
また、グライド投法と比べて、より長い距離をかけて砲丸を加速することができると言われています。
しかし、好記録は期待できるが、タイミングをとるのが非常に難しく、ファウルしてしまうリスクが非常に高いです。
そして、バランスをとるのも難しい為、筋力も要します。
経験を積む必要がある投法です。いきなりこの投法から行わないようにしましょう。
1.基礎体力を高めて体の土台を強化
用具や機材を使用してウエイトトレーニング、体幹トレーニングを強化し体力の向上を図りましょう。
2.投げるまでの体の使い方を身につける
スタートの姿勢から脚運びや上体、腕の使い方など一連の動作を身体に浸透させる。
また、正しいホームでそれらを反復行いましょう。
3.正しい角度に投げる
溜めた力を効率よく砲丸に伝えることが大事です。
腕だけで投げないように40~42度の角度で砲丸をリリースすることが理想とされています。
投擲選手に限らず、筋力UPにはプロテインも欠かせない商品です。
プロテインは、ホエイプロテインというタンパク質が豊富な物を選ぶといいと言われています。
オススメ商品としてS/RUSHというホエイプロテインがあります。
素早く溶けて、粉っぽさもなく、ダマになることなく飲みやすい商品です。
また、沖縄の天然サンゴカルシウムをはじめ、74種類もの天然ミネラルをたっぷり配合しています。
そして、お値段もお手頃の価格となっているため、お買い求めやすくなっております。
ゴールデンタイムと言われる、トレーニング後の30以内に接種することがオススメですのでトレーニング後の相棒として一緒にいかかでしょうか。
男子:円盤投 ハンマー投
女子:円盤投 ハンマー投
スローイングシューズの選び方
・安定感
・遠心力
・滑らない
この3つがポイントです。砲丸投と選ぶ基準はほぼ一緒です。
回転のしやすさだけを追い求めすぎですが、そこに安定感、滑らない要素も含めて考えることが大事です
回転しやすいということは、遠心力も生まれ、より遠くに飛ばすことができますが、しっかりとした体幹、筋力が必要となります。
特にハンマー投げは、ハンマーに遊ばれることなく、しっかりとした身体作りが大事となります。
回転スピードは無くても、安定感があるだけ安定した投擲は可能です。
しっかりと土台を作ったうえでシューズの選択をしましょう。
今のところ、円盤投げは1回転半のターンが主流です。
最後の振りは、上半身と下半身のひねりからのエネルギーを蓄えるという点でみると非常に大事だと言われています。
ターンは、最初の左脚を軸に回転し始めた時も、次の重心を移し替えた時も、足裏全体で接地するのではく、踵を浮かせて母指球に体重を乗せることが大事です。
こうすることによって、回転と重心移動がよりしやすくなります。そして、できるだけ目線は水平にキープしましょう。
円盤は地面と平行に動き、ロスなく遠心力をかけられより遠くに飛ばせます。
そして円盤を正しく持ちましょう。
利き手の人差し指から小指までの4指の第一関節を円盤のフチにかけましょう。各指を開いて持ちますが、人差し指と中指はやや近い感覚にすることで、リリースの際に円盤に引っ掛かり、強い回転をかけることができます。
ハンマーの重力に耐えられる強い筋力は必須です。
そして、細かなステップを含めた回転動作を素早く行える器用さと俊敏性も求められると言われています。ターンの回転数に決まりは今のところありませんが、4回転投げが主流になっています。
また、ハンマー投げは他の3種目の投擲種目と比べて技術的要素を占める割合が多いです。
スピードと筋力が生み出すパワーの要素も不可欠ですし、ウエイトトレーニングは体幹中心に、下半身からの連動や投げに直結するトレーニングをしっかり取り組みましょう。
①体幹と脚の筋肉を鍛えて回転スピードを上げる
⇒記録を伸ばすには回転スピードは欠かせません。体幹を中心に筋肉とステップを可能にする脚全体の筋肉を鍛えましょう
②ハンマーを持たないでターンの脚さばきの確認
⇒スイング後、左脚を軸にしたターンで接地する右足で重心移動してしまうと、回転が乱れてハンマーに力、遠心力が生まれません。ハンマーを持たず、脚さばきをしっかり身についてからハンマーを持ってトレーニングしましょう。
③技術の習得、筋力UP
⇒実際にハンマーを投げなくても、本来の投げに結び付けられる動作は可能です。
シャフトを肩に担いで腰をツイストさせたり、鉄球を投げたりし実際にハンマー投げを行うためのトレーニングを、道具を使用して行いましょう。
これらの技術が身についてからハンマーを実際に持ってトレーニングしましょう。
ハンマー投げに関わらず、事故も決して少なくない種目です、周りも状況をしっかり確認し、声を出しながら安全にトレーニングしましょう。
男子: やり投
女子: やり投
クロスステップしながら行うやり投げは、スパイクに対しての安定性はすごく大事です。
そのため、右投げ、左投げ用とで踏切足の構造が違います。安定感を主に置いているスパイクは踏切足の構造がハイカットモデルとなっております。アシックス、ミズノがその構造です。
※右投げ用⇒左足がハイカット/左投げ用⇒右足がハイカットになります。
また、アシックス、ミズノとは別に、ミドルカット構造になっているスパイクがアディダスです。ミドルカット構造のスパイクの特徴は、助走スピードがつきやすい事です。
安定性かそれとも助走か。それぞれの目指すイメージでスパイク選びをしてください。
やり投げスパイクの中には左右どちらの腕で投げるかによってスパイクが変わるものがありますので、ご確認の上でお選びください。
右投げ、左投げ用として商品があるのは、ミズノです。
アシックスは、右投げ専用です。
アディダスは右投げ、左投げ共に使用可能です。
やり投げは、クロスステップからの助走、パワーポジションからのリリース。そして、フォロースルーまでを一連の流れとして繋げられるようにするためにも、腹筋を中心とした体幹トレーニング、肩まわり、下半身の筋力アップが求められます。
1.鉄棒、平行棒を使用し筋力や柔軟性を高めましょう。
そして、負荷のかけ方などを変えれば体幹強化にもつながります。
2.やりを遠くに飛ばすためには、下半身でためたパワーを効率よく上半身に伝えることが大事です。その為には、股関節を中心とする強化。そして、肩甲骨まわりの上半身の筋力をアップしましょう。
3.助走で使うクロスステップは投擲の良し悪しを左右する大事な要素です。
スピードをつけて助走し、やりに力を伝えるうえでもやり以外の負荷を持ったり、マーカー走を取り入れたトレーニングをしましょう。
選択済み条件: