• ランニングにお勧めのプロテインをご紹介!

  • ランナー向けに開発されたS/RASHランナープロテインをご紹介します。
    どのような点がランナーに特化しているのか? フレーバーによる違いはあるのか?などを徹底解説します。
    気になった方は、ランニング後のリカバリーなどにぜひお試しください。

  • タンパク質の種類

    ランナープロテインには3種類のタンパク質が配合されています。
    その3種類はホエイプロテイン/ソイプロテイン/カゼインプロテインの3種類です。 それぞれのタンパク質には特徴があり、それをまとめたのが下記の表です。

    ホエイプロテイン ソイプロテイン カゼインプロテイン
    動物性/植物性 動物性 植物性 動物性
    吸収速度 速い 遅い 遅い
    特徴 アミノ酸が豊富 脂質が少ない アミノ酸が豊富

    ホエイプロテインは主に筋肉増量をする目的で使用されます。タンパク質の中でも吸収が早く、豊富なアミノ酸が摂取できるため、効果もわかりやすいです。実際に、疲労の回復は他の2種類と比較して早い傾向にあります。
    しかしながら、ランナーにおいては体を絞りたいと思われている方も多く存在します。ホエイプロテインが必ずしも必要以上に体重が増えるというわけではありませんが、体重を落としたいと考える方に向けてソイプロテインとカゼインプロテインを配合しています。
    ソイプロテインは、大豆由来の植物性のため、食物繊維やイソフラボンなどの体に良い成分が摂取可能です。また、吸収に時間がかかるため腹持ちが良いのも特徴です。ダイエット目的の方にお勧めされるのはこの点が大きいと思われます。
    カゼインプロテインは、ホエイプロテインと同じ動物性でありながら吸収が遅い特徴があります。
    ホエイプロテインが筋肉増量に対して、重宝されのに対してカゼインプロテインは疲労回復に重宝されます。
    これら3種類をバランスよく配合したのがランナープロテインです。
    トレーニングした日は疲労回復と筋肉増量に、トレーニングしなかった日は疲労回復と腹持ちの良さを生かして減量用として飲み続けられるようなランナーにとって嬉しいプロテインに仕上がっています。

  • ランナープロテインのその他の成分

    ランナープロテインには、タンパク質以外にも嬉しい成分を複数配合しています。
    その中でも特にランナー向けの栄養素は鉄(7mg)です。
    ランナーにとって貧血は大敵ですが、鉄は意識しないと不足しがちな栄養素ですし、鉄を多く含む食品は癖もあり苦手な人もいらっしゃると思います。
    また、貧血になると、パフォーマンスは大きく低下し、トレーニングも積めないような状態に陥ってしまいます。
    その原因となる鉄をプロテインと同時に摂取できるのは大きなメリットです。

  • ワンランク上のフレーバー選び

    基本的に好きな味を摂取していただいて構いません。
    ただ、せっかくならより効果的な取り方をしたいという方のお勧めを紹介いたします。
    ランナープロテインには、実はフレーバーごとに特別な成分が入っています。

    乳酸菌には、腸内環境を整える効果があり、腸内環境を整えることで睡眠の質を高める効果が期待されています。乳酸菌は胃酸の影響を受けるため分泌の少ない食後に摂取することが勧められています。
    以上のことから、乳酸菌を配合しているヨーグルト/フルーツミックス風味は主にプロテインを夜(夕食後)に摂取することが多い方にお勧めです。

    ラクトフェリンは主に体の免疫を高める効果や抗菌、抗ウィルス作用が期待できます。
    ランナーを含めたアスリートは、常に激しいトレーニングをしているため、体への負荷が大きく免疫が落ちやすい環境にいます。
    しかし、大切な試合などどうしても外せない機会は多いです。そこから、グレープフルーツ/ココア風味は大切な試合が控える調整期での使用をお勧めします。

    最後にグルタミンです。グルタミンは、筋肉の生成に関与したり、肝臓や胃腸の状態を整えるなどの効果が期待されます。
    また、体内で合成できるアミノ酸のため非必須アミノ酸に分類されます。
    グルタミンは通常の生活の中では摂取しやすいアミノ酸なので特に意識する必要はありませんが、運動量により消化されていきます。そのためよりハードに運動をするトレーニング期の摂取がお勧めです。

  • 最後に

    ここまでお読みいただきありがとうございました。
    世の中にはたくさんの種類のプロテインが存在します。どれを飲んだらよいかわからない?というランナーの方は、ぜひ一度お試しください。
    また、細かい部分ではありますが、フレーバーごとの栄養素も理解して摂取すれば、自身のプロテインに対する意識もより高いものになるかもしれませんね。

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