・子どもの足と大人の足は違う!
大人の足に比べて子どもの足は扇形をしており、足長に対し
足幅が広めです。足先にフィットし、自由に足のゆびを
動かせるつま先部にゆとりのある靴を選ぶことが重要です。
・子どもの足は柔軟で形が変わりやすい
子どもの足の骨はまだやわらかい軟骨の状態。成人の足として
18歳ごろに完成するまで長い時間をかけて成長します。
足に合わない靴を履いていると簡単に足の形が変わってしまいます。
・土踏まず(アーチ)の形成にとって重要な時期
身体のバランスをとるために重要な土踏まずの形成は、
3歳から6歳が最も重要な時期と言われています。
足ゆびの屈曲運動によって土踏まずの形成が促進されます。
・合わない靴による足への影響
「大きすぎる靴」「小さすぎる靴」など合わない靴を履き続けることによって、
上記のような障害が足に発生し、歩行にも影響がでる可能性があります。
足に合った靴選びは子どもの健康的な
成長のためにとても重要なことです。
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