step sports

中距離

800m・1500mを志すアスリートへ

全国のステップスポーツ各店舗のスペシャリストが
種目ごとに様々な情報をご提供

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PROFILE

名前 町田 遼太

所属店舗 ステップスポーツ大宮店

店舗連絡先 048-614-9292

出身地 群馬県

出身校 前橋育英高校/新潟医療福祉大学

種目 400m/800m/1500m/5000m

自己ベスト 49秒9/1分52秒95/3分53秒05/14分55秒54

はじめまして。高校・大学と短距離から長距離をしていました。
駅伝時期になると駆り出されるアレです(笑)
種目転向や複数種目する時などまでお任せ下さい!『楽しく!怪我無く!記録を狙える!』様にサポートして参ります!

「反発性」

中距離種目はスピードが求められる種目であるため、基本的にはスパイクの使用をオススメしています。
ただ、自分の筋力や自体重によってしっかり曲げ切れる硬さ(屈曲感)のプレートを選ぶのがポイント!プレートを曲げ切れるだけの筋肉や、瞬発的な動きを長時間行える体幹が必要となってきます。
プレートが硬い⇒スピードが出し易いが後半失速しやすい。足への負担が大きい。
プレートが柔らかい⇒スピードが出しにくいが後半までスピードを維持しやすい。足への負担が小さい。
可能で有れば大会用にプレートが硬いタイプのスパイクと、練習用にプレートが柔らかいタイプと履き分けるのもオススメです

POINT 1

POINT2

「ピンの長さ」

asicsやMIZUNOの中距離専用スパイクには、初期装備として取り外しのピンは7mmが付いています。
練習からスパイクを積極的に履く、1日でレースを何本も走る方は5mmのピンに変更して足への負担を減らすのもオススメ!またプレートが硬く曲げにくいと思うので有れば、5mmピンに付け替えてあげるだけで走りやすくなります!
ただ、取り外しができない固定式ピンがついているスパイクもございます。ピンの長さを変える予定がある際はあらかじめ、全部固定ピンなのか、半分だけが固定ピンなのか、またその固定ピンの長さは何mmなのかをご確認ください。

逆に言えば、プレートが柔らかい感覚が有ればそのままの7mmピンでもOK!

※NIKEやadidasも7mmですが、画像のように「ニードルピン」と言う尖ったピンが付いています。
海外のトラックは柔らかいので刺さりやすい様に尖ったピンになっています。国内のトラックは反発がしやすい様に固いタータンを使用している所が多くあります。その為、ニードルピンで国内のトラックを走られると、折れる可能性がございます。

ネジ穴はどのメーカーも共通していますので、耐久性や安全面を考慮すると国内のタータンではアシックスやミズノをご使用いただく事をお勧めいたします。

「走っているシーンを想定して選ぼう!」

中距離種目と一括りにしても、「短距離寄り(400m~)」や「長距離寄り(~3000m)」などあります。自分がどのタイプなのかを普段の練習から当てはめて選んでみてください。

例えば、
400mと800mをしている選手であれば、スピードを生かす為にプレートを硬くして前半から逃げ切る。
800mと1500mをしている選手であれば、ペースを維持しやすい中間くらいの硬さのプレートにして後半のスパートまで足に負担をかけない。などが挙げられます。
自分自身がどんな展開で走りたいかを想像していくと、自分に合ったスパイクが選びやすいです。各スパイクの反発性については、ページの右側のチャート表をご参照ください。

POINT 3

TOPIC1

当たり負けしない身体がコレで作れる!!

800mや1500mの種目は位置取り(自分が走りやすい位置を確保)をする為、ガツガツと選手同士の接触が起きます。時には転倒するアクシデントもありえます。その激しさゆえに、800mはトラックの格闘技とも呼ばれています。

中距離種目はスピードや持久力だけでは無く、位置取りや駆け引きなどの要素があります。接触してアクシデントが起きない為に“強靭な身体”が必要となります。なのでプロテインを摂って頂きたいのです。

そこで、中距離選手にピッタリなプロテインがコチラです!
『スラッシュ?ランナープロテイン』

簡単に主成分をご説明すると、
ホエイ…筋肉の土台を作ってくれる。
ソイ(大豆)…体を引き締めてくれる。
カゼイン…カルシウムや鉄の吸収を促進してくれる。グルタミンが入っている。

グルタミンの効果…筋肉の分解を抑えてくれる、消化管機能力がアップする。

まとめると、
『筋肉をつけれる』
『身体を引き締められる』
『筋肉へのダメージを抑えられる』
『カルシウム,鉄の吸収率アップ』
『消化管の機能がアップ』

と中距離選手に嬉しい効果ばかりなのです!
他の種目の選手も摂って頂いても全然OK!

味も飲み易いので初めてプロテインを選ぶ方は特にオススメです!是非お試しください。

TOPIC2

自信を持って安定したレースを展開するコツ

ラスト1周の鐘が鳴ってから焦って走りのリズムが乱れる。ラストスパートで遅れてしまい、いつも通りの走りが出来ずにゴールしてしまう。中距離あるあるですね。かく言う私も、鐘が鳴ると焦ってしまい走りのリズムが崩れてるタイプでした(笑)
ここで伝えたい事は2点
①自分の得意パターンを見つける!
ラストスパートが得意な選手
イーブンペースで走れる選手
前半から逃げ切るのが得意な選手

簡単に挙げると上記の3つに絞れます。その中で自分自身はどれが得意かを想像してください。ピッタリ当てはまらなくても、多分コレかな?と言うのを見つけてください。そのレースパターンに特化した練習をしていきましょう。
出来ないコトより『出来るコトを伸ばして自分の武器をつくりましょう!』
自信がつけば焦るシーンや、レースをかき乱す選手が居ても自分の走りをする事が出来ます。

②スパートの一歩目を早くするコツ!
『スピードのエンジンを素早くMAXにする練習方法です!』コレは私が現役時代に行っていました。

30mの間隔にコーンなどの目印を置いてください。その両端の15m先にもコーンを置いてください。
左の図のような感じです。
この30mの間を全力で走ります!全力です!
30m走ったら15mの間を歩くぐらいのジョグをします。1番端の目印まで行ったら折り返して、また30m全力で走ります。

コレを12~16本走ります。
上記の本数は走行距離が720m~960mになり、試合の感覚に近づける為この本数になっています。慣れない内は8~10本でも良いかと思います。ちょいポイントとすると周囲の人に「まだまだあげられるよ!」や「もっと動かして!」などの声かけがあるとより追い込めます!更に慣れてきたらコレを2,3セット行います。セット間は10~15分で行うと良い刺激で行えると思います!
基本的に1人で行う練習ですが、レベルに関係無く行えます。60mの直線が有れば出来ますし(出来たらタータン&スパイク)、タイム設定が無いのでどなたでも行えます。逆を言ってしまえば、良い練習・悪い練習にするのも走る人次第です。気合いを入れて頑張って!

スピードを十分に上げる練習ですので、足に違和感や痛みがある中では行わない様にしてください。
この2点を行うだけで、レースでの駆け引きに勝ち切れる選手になれます!
詳しい練習内容やご相談は、是非お電話ください!

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